考え事や仕事のはなし。

考え事やしごとの話。こっそり生きています。

2013年10月7日月曜日

経済学、はじめました。その2

というわけで第2弾。







経済学的な考え方とはなんぞやの一発目、「競争」について
この後についに「数式」とかが出てくるので既に頭が破裂しそうパーンて...



中2の図形の証明で数学と別れを告げた自分にとっては数式がどう考えても一番の鬼門。



2013年9月28日土曜日

わたしらしく、じぶんらしく その2

前回の話のつづき
ぷろふとかSNSの話に触れたのでこれについても少し書いてみる。



昔だったら中高生が前略プロフで「嗜好品」の欄に「セッター」とか書かれててアウトー!みたいなことがあったじゃないですか。懐かしい話だ。



あれが今だとTwitterで「オレはこんな面白いことができるんです!」みたいなことが写真付きで公開されて(社会的に)アウトー!みたいになってる。



でも、面白いのは前略ぷろふで公開できるのってデータの羅列だけだから
「趣味」とか「嗜好品」とか「好みのタイプ」という情報を公開することで「あたしってこういうキャラだから〜」みたいなのをアピールしてた。



それが今、TwitterとかFbとかGoogle+などでは「アクティビティ」を通して「わたしこんな人間です」って表現をしている。
SNS(という括りでいいのかわからないけれど)は、チェックインや「いまどんな気持ち?」とか頻繁に更新できるから、アピールできる(公開できる)情報が流動的って点で、前略ぷろふと違って意図して表象できる自分アピールがコントロールしずらいんだなと思いました。(そのぶん情報は「タイムライン上で」どんどん過去に追いやられる)



その代わり、SNSはマルチチャンネルなので、SNS毎に「アピールしたい自分」を使い分けられる(本音と建前って分け方でもいいかもしれない)ので

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【SNSの使い分け】 mixi「ぁたしもぅ無理だょ……なんで分かってくれないの??」
Facebook「今日は研修!みなさん意識が高くて、私も頑張らなきゃなと思えました!」 Twitter「(☝ ՞ਊ ՞)☝ゥウッヒョオオアァァwwwwwwオギョギョギョギョギョwww」

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------※前にTwitterで流れてきたやつ。作者さん不明。

・・・のように「アイデンティティ」というか「キャラ」の分裂が起きてるという話も結構納得できたりする。



でも、そうなってくると「じゃあお前が周りにアピールしたいキャラは結局どれなんだ?」って疑問も浮かんでくるが。。
それぞれのコミュニティに最適化されたキャラが、バラバラに走りだして
「自分が誰なのかわからないの...」みたいなアイデンティティの喪失が起きてるんでしょうか。







2013年9月24日火曜日

わたしらしく、じぶんらしく


久しぶりに消費社会論とかぼんやりと眺めててふと思ったこと。



消費社会論とは、ざっくり言うと
消費(=モノを買うこと)自体が、「私はこういう人間である!!」というアピールを
他の人するための行為。って話。



自分が中学生の時に流行った「前略プロフィール」思い出したり、最近のTwitterでやらかしちゃう人を見たりして、自己アピールの方法である「消費」という行為に「ネット上で閲覧できるデータの公開」が加わっているんではなかろうか。



消費社会論では「お買い物」を自己表現の方法として考えていて、
その中では、
買ったものそのものの「使用価値」は結構どうでもよくて、それよりも買ったものが
「どう見えるものなのか」が大事。という話がされている。

例)「走る」という「使用価値」において車にはそれほど違いがない。
   でも、都会住まいの人が「アクティブな自分」を表現するためにSUVを、
  「リッチな自分」を表現するために高級スポーツカーを買う。
  (都会で乗るならSUVもスポーツカーの付加価値もあまり意味をなさない)



一昔前は人からどう見られるか/見られたいかが「お買い物」の結果でアピールできるものだったのだけれど、最近だとネット上でダイレクトに「私はこういう人間です」とデータで表すことができる。



それはプロフィールであれば、「趣味」や「好みのタイプ」とか「座右の銘」だし、SNSであれば投稿の内容になるだろう。



文字情報として簡単に具体的なキャラをアピールできる。
また情報量によって自分のキャラ設定の具体性や程度と強度を自由に変えられる。



最近よく言われる「若者のコミュニケーション能力の低下」って多分ここに起因していると思っている。
現代において自己(=人)って「自分はこういう人間である。」っていうのは自己申告性になっているけれど、上の世代の自己(=人)は「<周りからみて>自分はこういう人間である。」という他者からの審査に依ってる部分がある。


まぁ「上の世代が要請するコミュニケーション手段がとれてないから、若い世代はコミュニケーション能力がない」って言われたらそれまでなんだけど。



<結論>
昔は今と違って「自分アピールの手段」がそんなになかった(大量生産、大量消費の時代は特に)から、アイデンティティの醸造とか、コミュンケーションの方法が根本から違うんだなって思いました。

2013年9月15日日曜日

経済学、始めました。

経済学を少し勉強し始めてみた。
鬼のような難しさ。



だから復習も兼ねてわかりやすく噛み砕いてみた。



「ゼロから始める経済学 1.経済学って何?」





「ざっくり!さっぱり!」がコンセプト。
自分みたいなずぶの素人が何となく輪郭を理解できる助けになればうれしい。



参考文献は「スティグリッツ入門経済学 第4版―東洋経済新報社」


2013年8月28日水曜日

PC壊れた。データが消えた。それでも、前を向く。

PCが壊れた。
ばっくあっぷも取っていなかった。

直ったPCは初期化されていた。
だけども、くらうどに残していたいろいろなデータをもっかい集めてなんとか
以前の状態に近づきつつある。

ただ、諸々のアカウントが思い出せない。。

ぶろぐも作り直した。
今度はちゃんと更新できるようにがんばる。